CIVIL ENGINEERING — 土木解説

土木の「わからない」を、
現場の言葉でほどく。

教科書を読んでも結局ピンとこない——そんな若手のための分野別ガイドです。測量から設計、施工まで、実務でつながっている知識を「どこから読めばいいか」がわかる順に整理しました。まずは入門記事から、地図をたどるように。

6分野 10本の解説 UPDATED 2026.06
FIELD 01

測量・調査

すべての土木の出発点。「いまどこに、どんな地形があるか」を正しくつかむための基礎。

4 ARTICLES
1-1

測量とは

土木の出発点。位置と高さを「測る」とはどういうことか、基本の考え方から。

入門 READ
1-2

基準点・水準点

測量の拠り所。基準点と水準点はそれぞれ何を示し、どう使い分けるのか。

標準 READ
1-3

トータルステーションとGNSS

現場の主力機器。それぞれの仕組みと、得意・不得意を実務目線で。

準備中 COMING SOON
1-4

現況測量と用地測量

目的で変わる測量。成果物や精度の違いを整理して、混同をなくす。

準備中 COMING SOON
FIELD 02

設計・製図

測った地形を「つくるもの」に変える工程。図面を読み、比べ、数量に落とすまで。

4 ARTICLES
2-1

土木設計の流れ

調査から予備設計、詳細設計まで。設計全体の地図を一枚で把握する。

入門 READ
2-2

図面の読み方(平面・縦断・横断)

3つの図面を行き来して立体を頭に描く、読図のいちばん大事な基本。

入門 READ
2-3

工法比較はなぜ必要か

最適解を選ぶための比較表。そこに込められた判断の根拠を読み解く。

準備中 COMING SOON
2-4

数量計算と概算金額

図面を「金額」に変換する数量の考え方。設計が予算につながる接点。

準備中 COMING SOON
FIELD 03

工事・施工

図面が現場で形になる段階。設計とのつながりと、現場を回す管理の全体像。

2 ARTICLES
3-1

公共工事はどう進むのか

予算から発注、施工、完成検査まで。公共工事の一生を一本の流れで把握する。

入門 READ
3-2

施工管理の4大管理

工程・品質・原価・安全。現場を回すために押さえる管理の全体像。

準備中 COMING SOON
FIELD 04

道路設計の基準

道路構造令をベースに、設計数値の「根拠」を解説する実務シリーズ。区分・幅員・線形・建築限界まで、順番に読めば道路設計の骨格がつかめる。

13 ARTICLES

道路設計の基準 早見ガイド

区分・幅員・線形から建築限界まで、12項目の設計数値を1ページで早見。各解説への入口に。

まとめ READ
4-1

道路の区分と設計速度

設計の出発点。種と級はどう決まり、設計速度はどう選ぶのか。第3条・第13条を現場目線で。

入門 READ
4-2

車線と路肩の幅員

なぜこの道路は3.0mなのか。幅員の決まり方を根拠から。第5条・第8条。

入門 READ
4-3

最小曲線半径

カーブの半径はどう決まるか。設計速度ごとの表と根拠式。第15条。

入門 READ
4-4

片勾配

カーブで路面が傾く理由。最大値6・8・10パーセントの使い分け。第16条。

入門 READ
4-5

縦断勾配

上り下りの限界はどこか。設計速度ごとの最急勾配。第20条。

入門 READ
4-6

縦断曲線

勾配の変わり目を滑らかに。半径と長さの決め方。第22条。

入門 READ
4-7

視距

「見える」を設計する。設計速度ごとの必要視距。第19条。

入門 READ
4-8

拡幅と緩和区間

カーブで車線を広げる理由と、すりつけの長さ。第17条・第18条。

入門 READ
4-9

横断勾配と合成勾配

路面の傾きの基準。排水と2%、合成勾配の上限。第24条・第25条。

入門 READ
4-10

建築限界

道路の上の「何も置けない空間」。車道4.5m・歩道2.5m。第12条。

入門 READ
4-11

待避所

1.5車線的道路のすれ違い施設。間隔300m・長さ20m・幅員5m。第30条。

入門 READ
4-12

停車帯

第4種道路の停車スペース。幅員2.5m。路肩との違い。第9条。

入門 READ
BEHIND THE DRAWING

正確さと、わかりやすさの両立。

図面は、ただ正しいだけでは前に進みません。発注者の決裁を通すには、技術を知らない人にも伝わる「説明」が要る。受注者と発注者、その両方を経験したからこそ書ける視点を、別カテゴリーでまとめています。